人手不足のIT業界でWeb系転職を成功させる

そもそもIT業界全体で人手不足

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IT業界の将来はとても明るい

私たちの生活にもはやなくてはならないものとなったIT。ついにパソコンも一家に一台が当たり前かと思ったのもつかの間、いまはスマートフォンやタブレットがあればいつでもどこでもインターネットが当たり前です。Web系転職を成功させるためにも、業界の将来性を見ておくことは大切です。とはいえ、これから先IT業界が廃れることは到底考えられず、将来性を疑う人はまずいないでしょう。
少し昔を思い返してみると、インターネットが家庭にも普及しはじめた2000年前後は、携帯電話でEメールができるようになってびっくりしていたような状態でした。インターネット環境が自宅にないという人もまだ大勢いました。コンテンツはあれど情報はまだ少なく、できることも限られていました。
しかし、その後インターネットの世界はどんどん変化していきます。パソコンが普及すると、インターネットを通して利用できるサービスも急増。この流れのままパソコンがメインの時代が続くかと思えば、スマートフォンの登場によって状況はさらに一変。スマートフォンが普及してからはWebコンテンツの成長が急加速し、いまもそれは続いています。このように、日々の生活がITだらけの時代を支えているのがWeb系で働くエンジニアなのです。

IoTやAI、ビッグデータの可能性にさらなる期待が

インターネットは、パソコンやスマートフォンなどの端末を飛び越えて、モノとモノをつなぐIoTへと幅を広げています。情報を集めるのも発信するのも端末ありきだったのが、これまでインターネットとは無縁だったモノから情報を取り入れることができるように。IoTで集められた膨大な情報をAIが処理するなど、人間には到底かなわない仕事をITが担うようになります。IT業界がこれから成し遂げようとしているこれらの事柄は、エンジニアの力あってこそ。優秀なエンジニアが喉から手が出るほど欲しいと考える企業は山ほどある状況なのに、肝心のエンジニアが見つからなくて困っているというのが業界の実情です。

IT人材が圧倒的に足りない!

Web系に限らず、IT業界全体が人手不足に悩んでいます。腕のいいエンジニアなら、当面食いっぱぐれる心配もなしの超売り手市場です。しかも、エンジニアを必要としているのはなにもIT企業とは限りません。企業のサービスや業務とITが切っても切れない関係にあれば、そのサービスを作るエンジニアが必要ですよね。そう考えていくと、IT業界全体がエンジニア不足なのもうなずけます。つまり、これからWeb系転職を考えている人にとっては追い風状態。たくさんある選択肢の中から、できるだけ条件のいい求人を選ぶことだってできちゃいます。

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