Web系フリーランスエンジニアとして活躍し続けるコツ4選

フリーランスを長く続けるためのコツ!

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人脈を大切にする

フリーランスが案件を獲得するためには、自分のスキルを売り込む営業活動が必要になります。そして、営業活動だけに頼らず案件を獲得する方法の一つが人脈形成です。
フリーランスの世界では、一つの案件が終了しても、互いに好印象ならさらに追加で案件を依頼されるケースが往々にしてあります。また、そこから知人を紹介してもらい、新たに人脈が広がることも珍しくありません。営業活動は時間が削られる作業でもあるので、人脈伝いに案件を獲得できればその分業務に専念できる時間が増えることになり一石二鳥ですよ。

リスクヘッジする

フリーランスは、一つ案件を獲得できたとしても次の依頼は保証されません。そして、案件を抱えていても突然その案件が打ち切りになる可能性もあります。案件を獲得できなければ収入に直結し、ブランクが空けば実績にも影響が出ます。ブランクがあるとフリーランスとしての市場価値が落ちて、ますます案件を獲得しづらくなるという負のループに陥ります。このようなリスクを回避するためにも、リスクヘッジが大切です。案件は一つだけでなく常に複数抱えておき、もしものときのために貯金も必須といえます。

アップデートを徹底する

Web系エンジニアが活躍するIT業界は、日進月歩と例えられるほど変化の大きい業界です。新たなトレンドが次々に生み出されるため、常に向上心を持ちアップデートしなければあっという間に遅れを取ってしまいます。得意とする分野があっても、そのスキルがいつまでも強みとして通用するとは限りません。
近年フリーランスのエンジニアは増えており、たくさんの競合のなかから選ばれる必要があります。IT業界は人材不足ではあるものの、クライアントとしては安心して案件を依頼できるエンジニアを頼りたいものです。競合に負けないためにも、アップデートの徹底が大切です。

単価の相場を知る

一口にIT業界といってもさまざまな職種があり、担当するポジションや業務内容、経験年数なども人によって異なります。フリーランスの場合は、それらの違いが単価に大きく反映されます。特に駆け出しのフリーランスの場合は、とにかく案件を獲得することだけに意識が向きがちに。そのため、単価を問わずに安請け合いしてしまうケースもあるようです。適正な単価で契約しなければ当然ながら納得のいく収入に結びつかないためモチベーションが上がらず、生活も立ち行かなくなる可能性があります。自分のスキルで勝負していくフリーランスが薄利多売の意識でいると、遅かれ早かれ終わりが見えてくるでしょう。
フリーランスが単価交渉の場面で不利益を被らないようにするためには、まず単価の相場を知ることは前提です。相場そのものを知らなければ、提示された金額が適正なのかも分からないまま引き受けることになります。その提示額が高単価かもしれませんし、逆に足元を見られたような金額の場合もあります。高単価を得るためには、相応の経験を積んでスキルを身につけることも大切です。

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